新人手術室看護師はじめの一歩〜予告編〜

 手術室ってどんな所?

 手術室の看護師さんって何やるの?

 と思っている、新卒もしくは部署移動で手術室に配属が決まった看護師さん!

 安心して下さい。これで、明日からあなたも立派な手術室看護師。手術室を怖がらず自信を持って堂々と働くことができるよう、手術室について徹底解説します。
 そこで、本編に入る前に新人看護師が配属前・後によく質問する内容をまとめてみました。おそらく、これを見ているあなたも同じような疑問を抱くはずです。

手術室に看護はあるんですか?

もちろんあります。手術室内で看護師が行う事は全て看護です。

手術室の看護師さんって何をするんですか?

執刀医に清潔な機会を渡す器械出し看護と、患者さんが安全・安楽そして安心して手術を受けることができるようサポートする外回り看護。大きく分けるこの2つの重要な仕事があります。

手術ってなんで手術室でやるんですか?

空気中には何万・何億といった埃や細菌が舞っています。それらが術野に落下したら感染を起こし、時には死に至ることがあるため、埃や細菌が極力少ない空間で手術をします。

手術室の中ってどんな設備があるんですか?

テレビドラマでよく見る無影灯や多くのME機器。酸素などを供給する装置や停電に備え自家発電・無停電装置など多くの設備が備わっています。

手術室で働く人はなんでスクラブなんですか?

手術室外で着た服には何億もの埃や細菌が付着しています。手術室内の空気を汚さないためにも埃や細菌の付着量が少ない手術室専用のスクラブを着ます。

手術室のお給料って安いんですか?

一概には言えませんが、夜勤がない手術室だと病棟看護師に比べ夜勤手当分が少ないです。しかし、病院によって手術室手当て月がつく場合もありますので施設によってまちまちです。

何を勉強すればいいですか?

当サイトを見ていただければそれ以外何も必要ないです

多くの看護師さんはこのような疑問を持ったり質問をします。
そこで、次回からはこれらの質問に対してより具体的に解説していきます。

 次回、「手術室に看護はあるの?」について徹底解説。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

Follow me!

コメント